2019.12.25
本年は平成から令和に改元された節目の年となりました。
個人としては、6月に開催された”G20サミット”で前代未聞の交通規制があった事が思い出されます。開催中の交通規制で阪神高速が封鎖され、普段とは様変わりした車のまったく通っていない高速の写真や記事を見ていると、日々通行している多くの車はどこにあるのか?とても不思議で、本当に多くの企業や人が協力していることを感じられました。
今年の業務に関しては、昨今から続く”働き方改革”に伴う変化は続いていますが。節目と思えるほどの変化があったのは、業務に使うトラックだと感じました。
この先1〜2年で道路交通法が改善され、新車への自動ブレーキが義務化される様です。トラックでも、もちろん安全面は進化しています。
業務に使うトラックの最大の変化があったのは”カメラによる安全装備の標準化”です。
現在の新車トラックでは、大型車両以外の小型トラックにまで2レンズの「ステレオカメラ」が標準装備されるようになり、衝突回避の自動ブレーキだけでなく、車間の詰まりや車線逸脱時に警告音がなるようになりました。
配送を急ぐ心から車間距離が詰まったりするのを警告音で抑えてくれます!
これはイイです! 自分の運転を冷静に注意してくれるいい相棒で、速度の増加に対する安全距離の再認識につながりました。
進化した安全装備は日々の乗務でも意識向上に繋がる仕様ですし
最近入社した新しいドライバーさん達にも非常に有効な機能だと思いました。
無事故で楽しく仕事ができる日々が続くように、今年も来年も明日も!と思った師走でした。
記事担当:樋口