2015.10.26
いつもホームページをご覧頂きまして、誠に有難うございます。
先日、毎月恒例のドライバーミーティングがありました。
まだ日中は暑い日がありますが、季節は確実に進んでおり、17:00を過ぎると一気に日が落ちますね。
急に視界が悪くなる中、「ヒヤリ」「ハット」と思った経験が皆さんにもあるのではないでしょうか?
この「ヒヤリハット」とは、危ないことが起こったが幸い事故や災害に至らなかった事象の事です。
この「ヒヤリハット」こそ事故を未然に防ぐために、十分注意しなければならないものなのです。
これはアメリカの「ハインリッヒの法則」でも定義されております。
1件の重大なトラブルには、29件の軽微なミスが有り、300件の「ヒヤリハット」があるとされています。
人は暗くなってくるとなぜか焦ってしまう傾向にあるようです。
そんな中自分の運転を振り返り事故につながりやすい癖は無いかチェックしてみました。
急発進・急ブレーキなど急のつく行為、また携帯のながら運転など自分では見落としになりがちの「ヒヤリハット」を再確認しました。
弊社ではこの「ヒヤリハット」をドライバーミーティングで共有し、重大な事故を未然に防止する活動を毎回行っております。
早いもので今年もあと2か月余りになりました。
より一層気を引き締めていきたいものです。