お知らせNEWS

お知らせ一覧

**居眠り運転の危険性**

「運転中につい、うとうとしてしまった」など、居眠り運転でヒヤリとした経験はありませんか?
SAS(睡眠時無呼吸症候群)が近年注目されていますが、このような病気でなくても、日常的に居眠り運転を引き起こす危険性はあります。


★居眠り運転と前日の睡眠時間との関係
・前日の睡眠時間が4時間以下になると、居眠り運転事故の発生率が急上昇する。
2時間以下  …… 39.7%
2〜4時間   …… 25.0%
4〜6時間   …… 6.0%
6〜8時間   …… 1.6%
8〜10時間   …… 1.7%

・睡眠不足は事故を引き起こす可能性を高めている。
 睡眠時間が5時間未満のドライバーは、5時間以上のドライバーよりヒヤリハット体験が2.3倍も多い。      

 ★居眠り運転は飲酒運転と似ている。
 居眠り運転では  1:運転がふらつき
          2:走行車線を維持する事が難しい
          3:中央線を越えたり、路外逸脱したりする。
          4:速度のコントロールも難しくなる。
          5:反応時間の遅れ。         
          6:ブレーキの遅れ。
          7:危険回避の行動がとれなくなる。

このような運転状態は、飲酒運転とよく似た状態といえます。

★居眠り運転を防止するために、
1:pm2時前後、am2時前後は特に眠気が生じる時間帯と言われています。
2:眠気を感じたら、休憩・仮眠をとりましょう。
 (仮眠は15〜30分以内。眠り過ぎは逆に眠気が取れにくい)
3:仮眠明けは必ず車外に出て、身体を動かし外の空気を吸いましょう。
 (起きてすぐの運転は、目が覚めていない状態なので危険)
4:カフェインを摂取できるなら、1杯程度摂取しましょう。
 (効果が現れるのは30分後ぐらい)
5:ガムなどを噛んだり、声を出したりしましょう。
 (アゴの運動は脳の覚醒を促します。)


                (東京海上日動のHPより一部抜粋)

8%? or 10%?

2015.12.15

お知らせ
一覧

ヒヤリハット!!

2015.10.26