2018.10.17
平成30年10月17日「大安」
先月に続き、大型の納車が完了しました。
車両の性能と装備は、第一弾の車両と同じになっています。
今回は荷物の積込み時に使用する装備をご紹介します。
上記はパワーゲート(床下格納式)です
後方にスライドさせて展開して使います。
電動のリフトになっていて、地面から荷台への積込み時に使う装備です。
車輪の付いたカゴ車等の積込みに使用します。
荷台の中のレール部分はジョルダーです。
ローラーを操作して、荷台の中でパレットを前後に動かす装備です。
荷積みの時に後端にパレットを乗せて、ローラーを使い
重たいパレットを次々と奥に詰めていきます。
荷下ろし時には逆の手順で後端へ引っ張り出します。
この装備はパレット輸送をする時に使用します。
最後は、輸送品質に関わる大事な装備の冷凍機です。
冷風の吹出し口が荷台の前についていて「マイナス30℃」まで下げられます。
左側の写真は車体の外側にある、冷凍機のユニット(サブエンジン付き)です
冷凍機に専用のエンジンが付いていることで、トラックの走行状態に影響されず、
一定性能を発揮し続けられます。
右の写真は仕切り版です、荷台の中を前後に分ける事で
二つの温度帯を設定できます。
以上の装備で積込場所を選ばず
常温〜冷蔵〜冷凍と、安定した輸送を可能にしています。