2018.10.31
今年は台風や豪雨などの災害が多くいつ何が起こるか予測不可能な状況で
怖いと感じる事が多くなりました。
雨・風で視界が悪くなる状況も多いかと思います。
今後の対策も含め、今回は雨天時の走行に気を付けましょう。
【雨天時の安全走行の基本】
“雨の降り始めは傘のない歩行者や自転車に注意する”
雨が降り出したとき、傘のない歩行者は先を急ごうとしたり雨宿りをしようと
して車の有無をよく確認せず道路を横断してくることがあります。
傘のない自転車の場合も同様で、スピードを上げて急に道路を横断したり
後方の確認をせずに急に車線を変更することがあります。雨の降り始めは歩行者や自転車
が予想外の動きにもよく目を配りましょう。
“カーブでは手前で早めにスピードを落とす”
雨天時のカーブもスリップしやすくなります。
しかし視界が悪いためカーブのきつさが分かりにくく急ブレーキや急ハンドルの危険が高まります。
雨天時以上に慎重にカーブの手前で十分スピードを落としカーブ走行中のブレーキ操作は
できるだけ控え、ハンドル操作最小限に走行しましょう。