2019.07.02
6月26日に近畿地方が梅雨入りしたとの発表がありましたね。
近畿は平年より19日遅い(昨年より21日遅い)発表で、梅雨入りを特定しなかった1963年を除いて、最も遅い記録だそうです。
そこで、6月のドライバーズミーティングのテーマは「雨が運転に与える影響とその対策について」でした。
降雨時は視界が悪くなる、路面が滑りやすいなどの車の運転にとって悪条件が重なるため、事故が発生しやすく、より注意深い運転が望まれます。
下記の4つのポイントを再確認しました。
◆視界をできるだけ良好に保つ
フロントウインドウの雨滴にはワイパー、曇りにはデフロスターを活用しましょう。
◆水しぶきを浴びても慌てない
前車の水しぶきは車間距離をとり、避ける。 側方通過車や対向車の水しぶきは事前に周りの交通状況をこまめにチェックし、水しぶきを浴びるかもしれないと予測して身構えておきましょう。
◆左折や進路変更、バック時は側方や後方を確認する
ドアミラーをよく見るだけでなく、振り向いて自分の目で確認。 バックをする時は歩くくらいの速度で慎重にしましょう。
◆昼間でも薄暗い時はライトを点灯する
自車だけでなく他車や歩行者、自転車の視界も悪くなるため、相手から見落とされないようライトをつけましょう。