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トンネル内での走行

いつもホームページをご覧頂きまして誠に有難うございます。

毎月恒例のドライバーズミーティング7月度のテーマは『トンネルでの走行について』でした。

山間部の道路には長いトンネルが少なくありませんが、トンネルは暗いうえに壁に閉ざされ圧迫感があるため、苦手意識を持つドライバーもいるようです。
そこで今回は、トンネルを安全に走行するための留意点をまとめてみました。

◆車線内の走行ポジションに注意する
トンネル内は壁が接近しているため、無意識のうちに壁から離れようとする心理が働き、センターラインに寄りがちになります。 そのため、特にカーブしているトンネルでは車線をはみ出す恐れがあります。 ドアミラーも活用し、車線内の走行ポジションがずれていないか確認するようにしましょう。 また、隣接車線の車との並進はできるだけ避けましょう。

◆出口付近で前の車が見えなくなっても慌てない
昼間に暗いトンネルから出ると、明るすぎて周囲がよく見えなくなることがあります。
また、前を走る車が白っぽい色の場合、出口の明るさに溶け込んで消えたように見えることがあります。 そのような時、慌ててブレーキを踏むのは危険です。 しばらくすれば回復して見えるようになりますから、落ち着いて運転しましょう。

◆トンネル出口の天候やその先の道路形状に注意する
山間部などの長いトンネルでは、入口と出口で天候が変わることがあります。
また、トンネルの出口は横風を受けやすい場所でもあります。 さらに、出口の先の道路が急カーブになっていたり、急な下り坂になっていることもあります。 トンネルの出口に近づくと、早く出たい心理から速度を上げる傾向がありますが、出口付近での加速は危険です。
天候やその先の道路形状を見極め、状況に応じて速度を落とす、ハンドルをしっかり握るなどの慎重な運転を心がけましょう。

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